風通しのいい家
風通しいい家を造るには、、、
風を上手く捕まえて部屋に取り込めればエアコンを使う回数を減らす事ができ、エアコンが苦手と言う方はうれしいのではないでしょうか。
住宅の計画時、窓の配置や形状を工夫する事で風を上手に室内に取り込み、風通しのいい家ができるのです。
・窓は、取り込む窓と排出する窓の二つが必要になります。
(いくら、大きな窓を南側につけても、排出する窓がなければ、大きな効果は期待できません。。。)
・風向きは地域や周辺の環境によって違うところもありますが、基本的に関東の夏は南西から北にふきます。
窓の配置のポイント
下図のように対角に設けると風の流れはスムーズになります。
東西の窓は、下図のように窓の形状(タテスベリ)や袖壁を造って、風を上手く捕まえて室内に取り込んでやります。